赤霧島 900ml

赤霧島 900ml

販売価格: 1,800円(税込)

在庫数 6本
数量:
現在大人気で入手困難焼酎の一つです。
平成14年に品種登録された「ムラサキマサリ」の登場で、その味わいは、風雅な甘みと、
気高い香りを持ち唯一無二の味酒です。「ムラサキマサリ」の紫はポリフェノールの一種。
〈数量限定品〉

    ■ 赤霧島 25° 900ml ■
    
        原材料:ムラサキマサリ  霧島酒造株式会社

平成14年に品種登録された紫芋「ムラサキマサリ」が原料。ムラサキマサリに豊富に含まれるポリフェノールと焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名されました。後を引くような甘みと気品高い香りが特徴の全く新しいタイプの芋焼酎です。
年2回、春と秋に数量限定で発売。

   ◎幻の紫芋◎

昭和の終わり、 鹿児島県の山川町で新たな芋「山川紫」が偶然発見されました。この山川紫の特徴は、中心部まで濃い紫色の色素が入り込んでいる点です。
九州沖縄農業研究センター、芋類研究の権威である山川理農学博士でさえもこの様な性質を持つ芋は見たことがありませんでした。早速、この品種を、世界中の芋の遺伝子を蓄えるペルーのCIP芋類研究所に照会しましたが、同一の芋は発見されませんでした。この芋について詳しく調べてみると漁師が大海原の彼方から持ち込んだと言われていますがどこから来たのか今も謎です。

この不思議な「山川紫」から数々の新品種が開発されました。その中で最も醸造特性が高かった芋が、「赤霧島」の原料ムラサキマサリ(紫優)なのです。霧島酒造が新たな味わいを求め続け、ついに手にすることが出来た芋は、まさに幻の紫芋といえる品種でした。
   ◎唯一無二の味酒(うまさけ) ◎

霧島酒造では、黄金千貫を原料に一定した高い品質の焼酎造りを行っています。その一方研究開発では、芋の品種による新たな味わいを常に模索し続けてきました。新品種の芋が誕生する度、新たな味わいに想いを馳せ、醸造試験を幾度も繰り返して、様々な特徴のある焼酎を造ってきましたが、霧島酒造の商品として理想とする酒質はなかなか得ることが出来ませんでした。

そして、理想への飽くなき挑戦が、平成14年に品種登録されたムラサキマサリの登場で、ついに報いられる時がきました。その味わいは、風雅な甘みと、気高い香りを持ち唯一無二の味酒でした。

   ◎自然が育む天然色素◎

ムラサキマサリの紫はポリフェノールの一種。この紫色素は、麹の酸により燃えるような赤色に変化します。この自然の営みが「赤霧島」のもろみで起こります。

麹が造るクエン酸とムラサキマサリの出会いが作るもろみの赤。それこそ「赤霧島」のシンボルの赤なのです。
                 (霧島酒造様 情報提供)

商品詳細

年齢制限 ●二十歳未満の方は酒類は、注文できません。悪しからず、ご了承ください。

他の写真